「20代後半、ふと“この仕事をずっと続けてていいんだっけ?”と不安になったことがありました。
自分に向いてる気もしない。だけど他に何ができるかわからない——そんな時に出会ったのがプログラミングでした。」
当時の私は、ただ「この仕事が向いてないかも」という不安だけじゃなく、
もっと根本的に“これからどう働いていくか”にも悩んでいました。
この先ずっと会社に縛られて生きていくのかな?
もし家庭を持ったら、働き方はどうなるんだろう?
そんなモヤモヤを抱える中で、自分にとって譲れない働き方の条件が見えてきました。
在宅でできること。会社に依存しないこと。何かをつくる仕事であること。
いろいろと調べていく中で、「あれ?これ全部、プログラミングに当てはまるかも」と思ったのが、私の転機でした。
私が最初に踏み出したのは、プログラミングスクールへの入会でした。
一括で25万円。正直、勇気がいりました。
でも「このままじゃ変われない」と思って、仕事をしながら、帰宅後や週末に少しずつ学習を始めました。
最初の数ヶ月は本当に苦しかったです。
ただお手本のコードを写していくだけで、何をやっているのかさっぱりわからない。
「向いてないのかも」「やっぱり無理だったかな」って思う日も、何度もありました。
でも、結局いちばん大事だったのは「変わりたい」という気持ちを持ち続けることでした。
正直、自分ひとりで続けるのは難しかったと思います。
でもスクールには、挫折しにくいようにスケジュールやサポートがしっかり組まれていて、自然と学習を続けられる環境が整っていました。
「自分でうまく管理できるか不安…」という人ほど、スクールという仕組みに頼るのはすごくおすすめです。
今、私はエンジニアとしてフルリモートで正社員として働いています。
子どもが生まれた今、この働き方ができていることに心から感謝しています。
プログラミングは“会社に依存しないスキル”だから、本業とは別に副業でも収入を得られるようになりました。
選べる仕事が増えたことで、将来に対する不安もぐっと減ったように思います。
あのとき一歩踏み出した自分を、今は「よくやったね」と褒めてあげたいです。
もし今、当時の私と同じように悩んでいる人がいるなら——
どうか、自分の未来のために、小さくてもいいから一歩を踏み出してみてください。
必ず、世界は変わっていきます。
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